PCのインターネット共有でiPhoneをインターネットにつなぐ場合の速度について(快適につなぐには)

ipon3gは無線LANが使えない環境(無線LANルータが無い環境)でiPhoneをインターネットにつなぐ場合にPCの有線インターネットを共有する形でiPhoneをインターネットに接続しています。

それでいまさらですが時間があったので、気付いたことを書いて見たいと思います。

まず、PC経由でインターネットにつなぐ際、iPhoneとPCを無線LANでつなぐ必要があるわけですが、デスクトップならUSBの無線LAN子機を付けて、ノートPCなら元々無線LANの機能がだいたいついていると思います。

で、このPC<−>iPhoneの接続をアドホック接続するわけですが、ネットでよく見るネットワークブリッジでの接続は設定は簡単に出来るものの、ipon3gの環境ではファイル転送の速度が極端に遅くなってしまいます。
だいたい1MBのファイル転送でも10分くらいかかります。

しかし、初めて接続環境を作るため、いろいろググッて設定した際は確かに無線LANルータでの接続とそんなに変わらない速度で接続出来ていたようなに思いいろいろ設定試してみたところ、また前と同じ速度で接続出来るようになりました。

設定としてはワイヤレスネットワークとローカルエリア接続をネットワークブリッジでつなぐのではなく、ローカルエリア接続のインターネット共有機能を使用してワイヤレスネットワークからインターネットにつなぐといい様です。
この接続に変更してから、ブリッジ接続で使用できなかったACTPrinterも使用できるようになりましたヽ(^。^)ノHappy
ブリッジ接続ではBonjourでの接続が出来ないのかも。
以上はWindowsXpでの事なのでVistaや7はまた事情が異なるかもしれません(@_@)